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FAQ(よくある質問)

  1.  一人で参加するのが心細いのですが・・・
  2. どのような人たちが参加しているのですか?
  3. 変な参加者はいませんか?
  4. 体力に自信がないのですが・・・
  5. 山専用の登山用具がそろっていないのですが・・・
  6. ケガをした場合はどうなりますか?
  7. 過去に事故はありませんか?
  8. なぜ安いのですか?
  9. ツアーの実施において、一番注意されていることは何ですか?
  10. 個人情報を知らせたくないのですが・・・


Q1. 一人で参加するのが心細いのですが・・・



A. ほとんどの方が初回は一人で参加されてます。その後仲良くなった人同士で別の回に一緒に参加される場合もあります。



Q2. どのような人たちが参加しているのですか?



A. 今までツアー登山したことのなかった方が、初めて参加する場合が多いです。ある程度なれている方でも、山仲間が欲しい場合などに参加される方も多いです。参加後、参加者同士仲良くなって次回のツアーに一緒に申し込まれることもあります。女性の場合は、今までは日帰りばかりでこれから山小屋泊などを経験するという方が多いです。もちろん山慣れした方もいます。

 

Q3. 変な参加者はいませんか?



A. 参加者には氏名のほか生年月日、住所、電話番号などに記入をいただいているので、匿名での参加は不可能となっています。また、募集をかけるサイトは山に関連したサイトが中心となっているので、一般のweb閲覧者に比べると比較的きちんとした参加者の方が多いと思われます。

 

 

Q4. 体力に自信がないのですが・・・



A. 事前にご記入いただく登山歴などを参考に、お申込みの方に個別にアドバイスをする場合があります。当日は一番体力のない方にさりげなくペースをあわせ(その方が気を遣わなくて済むようようできる限り配慮します)、行程は余裕をもって組んでいます。当日は疲れのたまらないタイミングで休憩を取り、足のつかれない歩き方、息苦しさを減らす呼吸法などもアドバイスします。アミノ酸などのサプリメントを配布することもあります。また、過去の経歴などから「今後トレーニングを積んでからの方がよい」と判断される場合は、お申込み時にそのようにご提案することもあります。



Q5. 山専用の登山用具がそろっていないのですが・・・

A. 持ち物一覧において、「登山靴」はスニーカーで代用できる場合もあります。透湿防水型のレインウェアに関しても、ビニル製のもので代用できる場合もあります。代用可能かどうかは、その都度お問い合わせください。また、膝の負担を減らすストックや、足回りの汚れを防ぐスパッツ、冬はスノーシューなどのレンタルも行っています。お問い合わせください。



Q6. ケガをした場合はどうなりますか?



A. まずお申込み時に保険の加入をおすすめしています。(ご自身で加入されている場合は不要です。)歩行中、少しでも危険な個所はその都度お知らせし、予防に努めています。それでもけがをしてしまった場合、応急処置を行います。こちらで対処できないようなケガの場合は、警察に救助を要請します。待機中の体温確保のため、十分な防寒準備をお願いしております(特に冬季や、夏季でも高山を歩く場合など)。こちらでも常にツェルト(簡易テント)を携行し、万が一一晩その場でやり過ごす場合にも備えます。



Q7. 過去に事故はありませんか?



A. 常時、その予防に努め、今まで大きな事故はありません。小さな事故としては、下山中に足をふみ外し、半回転転がった方がおりますが、「痛かった」ですんでいます。また、前泊の山小屋でたくさんお酒を飲み、その脱水症状と思われ下山後半に足が動かなくなった方がおり、こちらでザックを背負いなんとか下山しました。



Q8. なぜ安いのですか?



A. 少人数のツアーで、この値段は大手の会社と比べ非常に安い設定になっています。これは当オフィスの利益を極限まで削っているからです。ガイド自身の経費を差し引くと赤字になる場合も多いです。事業としては、とてもやっていけるような状態とは言えませんが、ガイドはこよなく山を愛しているため、続けています。運営資金を提供してくださる方、お待ちしております!



Q9.ツアーの実施において、一番注意されていることは何ですか



A. お客様に無事に自宅までお帰りいただくこと、つまり安全第一です。その場では続行して大丈夫に思えても「ここでアクシデントが起こったら助けることができない」と判断した場合は、すぐに引き返します。台風接近の中、1日山小屋で停滞したことや、吹雪の中、目的地までの所要時間や参加者の体力などを考慮し、引き返したこともあります。お客様の「目的地まで行きたい」気持ちを汲み取ってなんとか続行したいときもありますが、進退の判断に影響が出ないように気を付けています。



Q10. 個人情報を知らせたくないのですが・・・

A. 参加者の身元を確認するために必須としております。また、万が一の際にご家族と連絡を取るために緊急連絡先も必要となります。個人情報の取り扱いにつきましては「プライバシーポリシー」をご覧ください。


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